
こんばんは、草太です。
新型肺炎の感染者が後を絶ちません。
不要不急の外出は控えるようにと言われたので、基本的には家にいます。
でもそうすることで飲食店にはお客さんが来なくなり、お店が潰れかねない大ダメージを受けています。
不特定多数の人々が密集するということで、音楽ライブや演劇などの公演も軒並み中止(もしくは延期)という…
チケットを払い戻してしまえば各アーティスト陣とんでもない額の大赤字になっているんでしょう。
僕はミュージシャンかつ、バーの店長をしています。エンターテイメントと飲食。
僕もSANESTも例外なく超絶大打撃を受けています。このままでは非常にまずいです。
SANESTでは2月29日㈯にイベントを企画していました。しかし、この何日か前に鈴木北海道知事から「この週末は特に外出はなるべく控えてください。」と緊急事態宣言を発していました。
イベントはやはり一旦中止せざるを得ません。お客さんの健康が第一ですから。
学校も臨時休校になってそのまま春休みだったりするらしい。週末が明けても、街を歩く人はとても少ないように見えます。でも、朝夕の地下鉄はサラリーマンでいつも通り混んでいました。なんのこっちゃ。
ギターレッスンもキャンセルがとても多いです。しょうがないですね。
…と、まぁ被害状況を書いていくと筆が止まらないですが、今こそ一致団結するチャンスでもあるかなという気持ちもあります。
先日、とあるライブハウスにてギター演奏で出演するということがあったのですが、
お客さんはやはりめちゃくちゃ少ないです。
ライブ本番直前、我々出演者とオーナーさんで今回のパンデミックについて話していました。
全員一致の結論は「音楽を止めてたまるか」というものでした。
接触感染も疑われる今日に、僕たちは固く握手を交わしました。
経営者の方々からすると頭が真っ白になるような事態だし、
卒業式が中止になった学生たちは、かけがえのない思い出をひとつ失ってしまいました。
家族や友人が実際に感染してしまって、亡くなってしまったという方もいます。
みんながみんな、それぞれに何かを失いました。
とても悲しい気持ちになるし、焦りや不安も絶えません。
みんな一緒です。
頑張って乗り越えましょう。僕も頑張ります。
エンターテイメントと飲食は僕たちの文化を象徴するようなものです。
ともに支えあっていきましょう。
ちょっと不謹慎な表現になってしまいますが、
こんな面白い世界で同じ時代を生きているんですよ、僕たち。
この困難を乗り越えて、教科書の中から”未来のちびっ子たち”にドヤ顔してやりましょう!
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